おまとめローンの審査は甘い?厳しい?その理由と通過のコツを解説

複数ある借金の返済日をつい忘れてしまう。毎月の支払額が厳しい。このようなお悩みは、「おまとめローン」を利用することで軽減されるかもしれません。

でも、まずはおまとめローンの審査に通過しないことには始まりませんよね。

そこでこちらでは、おまとめローンの審査は甘いのか厳しいのかという点、審査通過のコツなどについてお話していきましょう。

そもそもおまとめローンとはどんなもの?

札束
おまとめローンとは、複数ある借金を一つの金融機関にまとめて支払日を一本化し、管理しやすくしたり、月々の返済額を軽減したりすることを指します。

おまとめローンを利用するためには、

(1)まずおまとめ専用のローンやフリーローンなどから、今ある借金を全額返済できるだけの融資を受けます。
(2)その融資を受けたお金で、今借りている金融機関の借金を完済してしまいます。
(3)そして、おまとめ用に融資を受けた金融機関へ毎月返済を続けていきます。

こうすることで、複数あった借金は一本のみになり、月々の返済日も1回だけに。毎月の支払いの金額も軽減されます。

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おまとめローンの審査基準が気になる

おまとめローンを利用したいなら、まずは審査に通過する必要があります。しかし、もし審査基準が厳しければ、残念ながら審査に落ちる可能性も高くなりますよね。

まずは、おまとめローンの審査基準について見ていきましょう。

おまとめローンの審査って甘いの?

おまとめローンの審査は、残念ながら甘くないのが現実です。

全ての借金を一つの金融機関にまとめるとなれば、借入金額は必然的に多くなります。高額の融資をするとなれば、金融機関側としては貸し倒れなどのリスクが大きくなりますよね。ですから、おまとめローンの審査は簡単に通過するほど甘くないと考えるべきです。

そのうえ、おまとめローンを利用する人はすでに複数の金融機関から借金をしています。複数の金融機関から借り入れをする必要があるということはかなりお金に困っている人とも言えるわけですし、きちんと返済をしてもらえない可能性が高いと警戒されてしまうのも無理はありませんよね。
融資をしても返済してもらえなければ金融機関はダメージを受けますから、慎重に審査をせざるを得なくなります。
これらのような理由から、おまとめローンの審査は一般的に厳しい傾向にあるといえます。

おまとめローンは諦めるべき?

そんなに審査が厳しいのなら、諦めたほうがいいのかな? そう思った人もいるでしょう。
しかし、諦めるのはまだ早いかもしれません。

今の信用情報や属性ではどこのおまとめローンの審査にも通らないという人もいますが、なかにはポイントを押さえておけばおまとめローンの審査に通る人もいるはずです。
こちらの記事でご紹介するポイントを押さえ、おまとめローンの審査に挑戦してみてくださいね。

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おまとめローンを利用するなら審査の前にシミュレーションを!

シミュレーション
おまとめローンを利用するメリットとして、借金を一本化することによって返済日を一つにまとめることができて借金を管理しやすくなるということが挙げられるでしょう。
さらに、借金を一つにまとめることによって月々の返済額を抑えられるというメリットも。

そしてもう一つ、おまとめローンを利用するメリットとしては「金利を下げられる可能性がある」という点も挙げられます。

確かに一本化すると返済時などに便利ですが、それだけのためにわざわざおまとめローンを利用するのは面倒だな……という人もいると思います。でも最終的に支払う利息の総額が安くなる可能性があるとなれば、おまとめローンを利用したいと思うに違いないですよね。

今よりも金利の低いところを選ぼう

おまとめローンを選ぶ時には、今借りている金融機関よりも金利の低いところを選ぶのがポイントです。
審査に通りそうなところという条件だけでおまとめローンを選んでしまうと、おまとめをする前よりも結果的に支払う利息の総額が高くなってしまうことも考えられます。月々の返済額が抑えられるとはいえ、これではなんだか損をしてしまいますよね。おまとめローンを決める前に、おまとめローンとして利用したいローンの金利をしっかり把握しておいてください。

返済シミュレーターを利用してみよう

おまとめローン選びで失敗しないために、審査を受ける前に返済シミュレーションなどを利用してシミュレーションしておくことをおすすめします。各金融機関で返済シミュレーターを用意していることが多いですから、おまとめローンを利用しようと思っている金融機関の公式サイトをチェックしてみましょう。
月々の支払額がいくらくらいに抑えられるかや、最終的な利息がどのくらい抑えられるかなどをチェックしてみてくださいね。

シュミレーションをしてみて、月々の返済額があまり抑えられない、結果的に支払う利息がかなり多くなってしまうなどの場合には、おまとめローンを検討し直したほうが良さそうですね。

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おまとめローンの審査は延滞があっても通るの?

悩み
今現在1社または複数の金融機関で延滞をしてしまっているけれど、おまとめローンを利用したい。そのように考えている人もいると思います。
延滞があっても、おまとめローンは利用できるのでしょうか。

単刀直入に言うと、延滞があるとおまとめは難しいです。

先ほども申し上げた通り、おまとめローンの審査は厳しい傾向にあります。ですから、延滞がある人がおまとめローンを利用するのはまず無理だと思っておきましょう。

延滞の記録は、「信用情報機関」というところに登録されています。
信用情報機関には延滞の記録のほかにも、ローンやクレジットカードなどの借り入れや返済の記録、ローンやクレジットカードなどの申し込みの記録、債務整理をした記録などが記録されています。

どのくらい延滞すると記録が載ってしまうのかについては各金融機関や信用情報機関によって異なりますが、一般的には2~3ヶ月以上延滞をしているならば、信用情報機関に載っている可能性が高いです。

延滞の情報、つまり金融事故情報(実際には「異動」と表示されます)が載っている人は俗にいう「ブラック」という状態ですから、金融機関の審査には通りません。これはおまとめローンに限ったことではなく、カードローンやクレジットカードなどの新規申し込みでも同じです。

おまとめローンはカードローンなどの新規の借り入れに比べて、どうしても融資金額が多くなります。ですから、金融事故があるような人はまずおまとめローンの審査には通らないのです。

【延滞してしまった人がおまとめローンを利用するには】
延滞をしたらもう絶対におまとめはできないということか……とショックを受けた人もいるでしょう。
しかし、延滞の記録が消えれば、またおまとめを利用できる可能性はあります。

延滞の記録は、一般的には延滞が解消してから5年程度経過すると削除されます。それまではおまとめローンを利用することはできませんが、逆に言えば、延滞の記録が消えてしまえば、また利用できるチャンスがあるということになります。

延滞の記録(異動)が信用情報から消えているかどうかは、信用情報機関の開示をすれば分かります。日本にある3つの信用情報機関全ての開示を行っても数千円の手数料で済みますから、延滞の記録が残っているかどうか知りたい人は情報開示をしてみましょう。

延滞を解消していない人、延滞を解消して間もない人は、まだおまとめローンを利用することはできないでしょう。とりあえず今は、地道に一社ずつ借金をしっかり管理して、確実に返済していくことを考えましょう。

そして一日も早く延滞を解消し、これ以上借金をしないことです。おまとめローンの利用を目指して、堅実に日々を過ごしていきましょう。

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おまとめローンの審査って年収も関係ある?

疑問
銀行カードローンからの借り入れの場合には総量規制の対象にならないため、そこまで厳密に年収を気にしなくても大丈夫ですよね。しかし、消費者金融の場合には総量規制の対象になり、年収の3分の1までしか借り入れができません。その金額ではおまとめができないと不安な人もいると思います。実際にはどうなのでしょうか。

おまとめローンは総量規制の対象外

消費者金融でも、おまとめローンを扱っているところがあります。でも、年収の3分の1までしか借りられないんじゃ、自分の借金は一本化できないや……と思っている人もいるのではないでしょうか。

しかし、安心してください。
消費者金融でも、おまとめ専用のローンの場合には総量規制の対象外となります。
例えば、年収300万円で3社合計120万円の借金があり、これを一社にまとめたい場合を見ていきましょう。通常の消費者金融での借り入れの場合には年収の3分の1しか借り入れができないため、年収300万円ならば100万円までしか借り入れができませんよね。しかし、消費者金融でもおまとめ専用のローンを利用すれば総量規制の対象外となるため、年収300万円の人が120万円の借金を一社にまとめることも可能となってくるというわけなのです。

おまとめローンは返済専用

消費者金融のおまとめローンは総量規制の対象外となりますが、通常のカードローンと違う点が一つあります。それは「返済専用」であるということ。
一般的なカードローンの場合、利用限度額内なら何度でも借り入れができますよね。しかし、おまとめローンの場合には、一般的に借り入れをしたら毎月決まった額を返済していくのみとなります。自動車ローンや住宅ローンなどを想像して頂けると分かりやすいでしょう。

返済専用と聞いてがっかりした人もいるかもしれませんね。しかし、本気で早く借金を返したい人にとっては、これ以上借金が増える心配も無いですし、むしろ良いのではないでしょうか。「もう絶対に借りないぞ!」と誓っても借りてしまうという意志の弱い人にも、おまとめローンは有効かもしれません。

年収が多くないと審査に通らない?

先ほど、消費者金融のおまとめローンでも年収の3分の1を超える金額をまとめることも可能だとお話しました。
しかしこれはあくまでも、審査に通ったらの話となります。

年収が少ないと絶対に審査に通らないというわけではありませんが、おまとめローンは高額の借り入れとなりやすいため、やはり年収が多いに越したことはありません。
また、利用条件に「年収200万円以上」などの制限が設けられている場合、制限を下回る年収だと利用できません。

いくら総量規制の対象にならないと言っても、例えば年収300万円の人が500万円の借金をおまとめしたいなどという場合には、さすがに審査に通るのは難しいでしょう。これは極端な例ですが、年収に対して借入額が多すぎると、やはり審査には落ちやすくなります。

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おまとめローンの審査は勤続年数が重要

通常のカードローンの審査でも、勤続年数は意外に重要なポイントですよね。おまとめローンの審査では、さらに勤続年数が重要となってくるでしょう。

勤続年数は、その人が安定した収入を得続けていけるかどうかを知るための一つの判断材料となります。

おまとめローンの審査では、申込書へ入力した項目や信用情報機関の情報だけを頼りに、その人に返済能力があるかどうかを判断しなければなりません。その重要な手掛かりの一つとなるのが、「勤続年数」なんです。

たとえば、誰もが知っている大企業に勤めているけれど勤続年数が数か月だったとします。大企業で働いているから絶対に審査に通るだろうと思ってしまいますが、勤続年数が数か月という場合には審査落ちも考えられるでしょう。
なぜなら、まだ勤続年数が1年にも満たないような場合、本当にこれからもその職場に勤め続けていけるかどうか不透明だからです。
今大企業で働いているのが事実でも、それが長続きする保障はありません。辞めたら収入が途絶えて返済をしてもらえなくなりますよね。

勤続年数が何年以上あれば大丈夫という明確な基準はありませんが、短くても1年は欲しいところです。2年以上ならなおベターと言えます。

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おまとめローンの審査に落ちるのってどんな人?

おまとめローンの審査は厳しめだというお話をしてきましたが、実際におまとめローンの審査に落ちてしまうのはどんな人なのでしょうか。

おおまかな特徴を挙げると、以下のようになります。

・信用情報機関に事故情報があるブラックの人
・申し込みブラック
・借り入れ件数が多すぎる人
・勤続年数が短い、年収が少ない、雇用形態が不安定など

これらについて、詳しく説明していきます。

【信用情報機関に事故情報があるブラックの人】

先ほどもお話した通り、信用情報機関に事故情報が載ってしまっているブラックの人の場合、おまとめローンの審査にはまず通りません。
これに関しては、事故情報が消えるまで待つよりほかなさそうですね。

【申し込みブラック】

一般的に、1か月くらいの間に3~4社以上のカードローン、クレジットカードなどに申し込みをした人を「申し込みブラック」などと呼んでいます。申し込みブラックの人も審査に落ちやすいです。

短期間にたくさんのローンに申し込みをするということは、それだけお金に困っている人と読み取ることができます。さらに、現在カードローンなどの借り入れがあるのにたびたびローンの申し込みを繰り返しているなら、すでに利用しているカードローンで増額ができないために新規の申し込みをしているとも考えられます。

このような人に多額の融資をすると、回収ができないリスクが高いです。ですから、申し込みブラックの人は審査落ちする可能性が高いでしょう。

【借り入れ件数が多すぎる人】

おまとめローン自体、複数の借金をまとめるためのものですよね。しかし、あまりにも借り入れ件数が多い多重債務者の場合には、おまとめローンでも審査落ちの可能性があります。

借金の件数が3~4件を超えると、審査落ちしてしまう可能性が高くなってくるでしょう。

【勤続年数が短い、年収が少ない、雇用形態が不安定など】

先ほども触れましたが、勤続年数が短いと今後も安定した収入が得られるかどうか分からないため、審査落ちする可能性もあります。また、年収が基準を満たしていなければ、申し込みすらできないということになるでしょう。

さらに、非正規雇用、自営業、派遣社員などの場合、金融機関によっては審査に影響してくることも考えられます。

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おまとめローンの審査に通るコツってあるの?

自分はおまとめローンの審査に通る自信がない。審査に通るコツがあるなら知りたいと思っているかもしれませんね。

先ほど、おまとめローンの審査に通らない人の特徴を見てきましたが、審査に通るためにはその逆をすれば良いということになります。

・できるだけ借り入れ件数を減らしておく
・勤続年数がある程度長くなるまでは我慢
・少しずつまとめておくのも◎

以上のようなことを心がければよいということですね。
こちらも詳しく見ていきましょう。

【できるだけ借り入れ件数を減らしておく】

おまとめローンを利用するために事前に借り入れ件数を減らすなんて・・・と思うかもしれませんね。しかし先ほどもお話した通り、あまりにも借り入れ件数が多い人の場合、おまとめローンの審査でも落ちてしまいます。

ですから、もう少しで完済できそうな金融機関はどこかをチェックし、そこから優先的に返済をしてしまいましょう。何社か完済して件数を減らしておけば、おまとめローンの審査に通過する確率が高くなります。

【勤続年数がある程度長くなるまでは我慢】

早くおまとめして月々の負担を減らしたい、複数ある返済日をまとめて管理しやすくしたい・・・。気持ちはわかりますが、勤続年数が短い人の場合にはもう少し我慢しましょう。

最低でも、勤続年数が1年になるくらいは待ちたいですね。
(ただし、利用したいおまとめローンに勤続年数の制限が設けられているのなら、その制限を満たすまで待ちましょう)

それまでは、少し大変でも月々の負担が大きく、返済日がバラバラの状態で何とか管理しましょう。もちろん、借り入れは増これ以上増やさないようにしましょうね。

【少しずつまとめておくのも◎】

金利が低い銀行のおまとめローンやフリーローンなどを利用したいと思っても、審査の難易度が高く、審査に通らないことが考えられます。
そのような場合、多少金利が高くても消費者金融のおまとめローンなど比較的審査の難易度の低そうなところを利用して、数社ずつまとめてしまうのも良いかもしれません。
いきなり全部の借金をまとめると借入額が高くなってしまうので、2社だけまとめてみるなど少しずつ件数を減らしていき、最終的に金利の低いおまとめローンを狙うという手もあるでしょう。

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おまとめローンの審査を受ける前に申し込み条件の確認を

チェック
通常のカードローンの新規申し込みの場合、年齢や安定した収入以外には申し込み条件が設けられていないことも多いもの。
しかし、借入金額が多くなりがちなおまとめローンの場合には、前年の税込み年収や勤続年数などの条件が設けられていることがありますから、よくチェックしておきましょう。

条件を満たしていなくて申し込みができないと、また他のおまとめローンを検討しなくてはなりませんよね。また、申し込みをしてしまってから基準を満たさず審査落ちしてしまった場合、信用情報機関にその申し込み情報が登録されてしまいます。申込件数が増えると別のおまとめローンを申し込む際に不利になる可能性がありますから、十分注意したいところです。

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おまとめローンの審査は甘いのか厳しいのかについてや、審査に通過しやすくなるコツなどについてお話してきました。
おまとめローンの審査は、残念ながらそう甘くはありません。延滞などがある場合にはしっかり解消しておき、信用情報機関の事故情報が消えるのを待ちましょう。
また、勤続年数も審査通過の鍵となります。勤続年数が数か月などという状態の場合にはどうしても審査落ちしやすくなりますから、勤続年数がある程度(1年程度)長くなるまで我慢した方が良さそうですね。

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