東京スター銀行の「おまとめローン」というサービスをご存知でしょうか?
「いつの間にか何社もの業者からお金を借りている…」
「返しても返しても借金が減らない…」
など、毎月の返済に追われている人は、今の時代も少なくありません。
返済のせいで、生活そのものが苦しくなってしまうのは、とても辛いですよね。
そんな状況の人にぴったりの商品が、東京スター銀行おまとめローン。
複数の借金をひとつにまとめて返済ができるので、
効率的にお金を返せる画期的なサービスなのです。
今回は、東京スター銀行おまとめローンの
「返済」
というキーワードに
スポットを当てて、商品を解説してみたいと思います。
Contents
東京スター銀行おまとめローンについて教えて!

まず、東京スター銀行おまとめローンの商品性について、
簡単にお話しましょう。
①完済専用のローン
「借金を完済するため!」という目的でなければ申込できません。
②返済日が月1回
複数のローンをひとつにまとめるので、返済回数がぐんと減少します。
③金利が低い
年利は12.5%と一律。一般的な消費者金融と比較して、低金利です。
④預金連動
あらかじめ普通預金に残高があれば、その同額分の借入金には金利がかかりません。
⑤スマホ・PCから申込可能
来店不要。いつでもどこでも手軽に、24時間365日手続き可能です。
特に「返済が月1回で済む」というところは、
おまとめローンの大きなメリットです。
何社からも借入をしていると、
今日はA社の返済日、5日後にはB社、10日後にはC社…。
と、月に何度も返済日が来るなんて状況はザラにあります。
毎日、借金の返済のことで、頭がいっぱいになるなんて不安ですよね。
そんな人に向いているのが、東京スター銀行おまとめローン。
複数のローンをひとつにすることで、
返済日を1回にまとめることができるのです。
返済日がまとまれば、負担も減りますし。
返済日のことを考える時間も少なくなるでしょう。
東京スター銀行おまとめローンは、
借金を完済したい人にとっては、とても助けになる存在なのです。
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おまとめローンで毎月の返済額は安くなる?

東京スター銀行おまとめローンの金利は、一律12.5%です。
低金利だとは言いましたが、その具体的な返済金額は一体いくらになるのでしょう?
下の表は、借入金額と毎月の返済額についてまとめた表です。
返済が残っている人は、今の返済金額と比べてみるといいと思います。
現在の返済金額をグッと抑えることができれば、
完済のイメージにも近づくのではないでしょうか。
東京スター銀行おまとめローンには返済シミュレーターもあるので、
返済シミュレーションで具体的な金額を知りたい人は使ってみてください。
ちなみに、消費者金融のカードローンは年利5~18%くらい、
銀行カードローンであれば年利3~15%くらいが相場です。
借入金額が低いほど、最高金利が適用されますので、
「多くの業者から少しずつお金を借りてしまった…」
「少額で借りたけどなかなか返済できない…」
という人にとっては、
東京スター銀行おまとめローンの方がおトクになるでしょう。
逆に、借り入れているローンの平均金利が12.5%以下の人は、
どちらのほうが安いのか、検討する必要がありそうです。
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おまとめローンの返済方法は?

東京スター銀行おまとめローン借入の
返済方法には2種類あります。
①口座から引き落とし
東京スター銀行おまとめローンのメインの返済方法は、
毎月、元金と利息をあわせた金額を、
普通預金口座から自動で引き落す方法です。
毎月10日までに、
元金と利息をあわせた金額以上が口座に残っていれば
自動的に支払いが行われるのです。
なお、手数料は無料なので安心してください。
支払い日は、毎月10日ですが、
休業日の場合は翌営業日になります。
ただし、他行から引き落とし口座に入金する際の手数料は、ユーザーの負担になります。
残高が足りない…なんてことのないように、
残高に余裕のある口座を、引き落とし口座に指定しておくと安心でしょう。
②繰り上げ返済
毎月の引き落としとは別に、追加の返済を希望している場合は、
繰り上げ返済が可能です。
東京スター銀行おまとめローンの繰り上げ返済は、
ネットバンキングで簡単に手続きができます。
なんと、引き落とし手数料も無料です。
繰り上げ返済をするメリットは、利息が含まれないことでしょう。
「元本だけ」を返済することができるので、
繰り上げ返済を使えば、効率的に完済に近づくのです。
残りの借入金額を一括で返済することも可能です。
なお、繰り上げ返済をするには、
東京スター銀行のインターネットバンキングを開設する必要があります。
これを機に開設しておくと、気軽に返済や入出金ができるので便利ですよ。
※ATMで返済はできない
残念ながら、東京スター銀行おまとめローンは、ATMから返済ができません。
そのため、返済金額をあらかじめ預金口座に入金しておく必要があります。
たしかに、東京スター銀行のATMは全国各地に用意はされているのですが、
一般的な銀行のATMと同様、入出金・振込・残高照会などが可能です。
いつでもどこでも手軽に返済がしたい人は、
東京スター銀行のインターネットバンキングを開設しておくと、
余裕があるときに繰り上げ返済ができるので良いかもしれません。
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借り換え元のお金は自動的に返済してくれるの?

東京スター銀行おまとめローンで一本化されたローンですが、
まとめる前の借り換え元にはどのようにお金を返済するのでしょう?
基本的には、東京スター銀行がユーザーに代わって
自動的にお金を振込で返済してくれます。
東京スター銀行おまとめローンを申込む際に、
現時点での借り換え元のローン振込先の登録をしておくだけです。
しかも、借り換え元への振込手数料は、東京スター銀行が負担してくれます。
多くの業者に返済している人は、
労力的にも金銭的にも、
かなり負担を抑えることができるのではないでしょうか。
ただし、ひとつだけ注意点があります。
東京スター銀行は、「窓口やATMからの返済」は代行してくれません。
あくまで、振込での返済のみ対応しているのです。
そのため、借り換え元の金融機関の返済方法が、
「窓口やATMからの返済」しか無い場合は、
自分自身で返済を行う必要があります。
返済の時期になると、ユーザーの登録口座に返済分のお金が振り込まれるので、
そのお金を引き出して返済を行うということになります。
これは少し手間かもしれないので、気をつけてくださいね。
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返済が遅れてしまったら?

東京スター銀行おまとめローンで返済が遅延した場合、
1日ごとに「遅延損害金」という罰金のようなものが発生します。
遅延損害金利率は14.6%です。
遅延した日数の分、毎月の返済金額に遅延損害金分が加算され、
返済金額が大きくなるのです。
利率だけではイメージしにくいと思うので、
実際に具体例を出して計算してみましょう。
遅延損害金の計算式は、
【借入残高×14.6%÷365日×遅延した日数=遅延損害金】
となります。
例えば、借入残高が500万円で、10日間返済が遅れたとしましょう。
計算式は以下のとおりです。
【500万円×14.6%÷365日×10日=20000円】
この場合は、通常の引き落とし金額とは別で、
20000万円をプラスして、返済をしないといけないことになります。
実際にシミュレーションしてみると、よりリアルに感じることができますね。
返済期日を過ぎてしまうと、負担が大きくなるので注意しましょう。
それでも、どうしても返済ができなくなってしまった場合は、
債務整理などを検討する必要がありそうです。
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ローンをおまとめすると良いことがたくさん

東京スター銀行のおまとめローンの「返済」について解説してみました。
おまとめローンは「完済専用のローン」とだけあり、
返済の負担を軽くするうれしい要素がギュッと詰まっています。
金利が低いことも魅力で、
東京スター銀行の人気のサービスということも頷けます。
いつも借金や返済のことを考えて、苦しんでいる人は、
おまとめローンで借金も負担もひとつにまとめてしまいましょう。
まとめてしまったほうが、軽くなることだってあるのです。
ローンを完済して、スッキリした人生を送りませんか?